救命いかだFRN-SN型

航空機用救命胴衣2

救命いかだFRN-SN型

国際航海等近海以上を航行区域とする船舶(漁船を除く)の救命設備として適応される膨脹式救命いかだで、「海上における人命の安全のための国際条約SOLAS1996年改正LSAコード4.2」に適合する構造・性能及び艤装品を完備しています。
膨脹式救命いかだは液化炭酸ガス(一部N2混合ガス)により膨脹しますが、自動的に展開する乗込台と保温効果のある構造の天幕及び床と、安定性を重視した大きな水のうを備えていることが大きな特長で、常温で投下作動後10〜25秒程度で完全に膨脹し、乗員が安全に乗り込むことができます。
さらに、SOLASおよび 船舶救命設備規則(①摂氏65度から摂氏零下30度までの範囲の使用に耐えること②重量が185kg以内であること③あらゆる海面状態において水上で30日間の暴露に耐え得ること)
等の規定を充分に見たし得る構造、性能を有する、信頼性の高い救命いかだです。なお、救命いかだの投下試験高さは30mです。

  • 特徴
  • 仕様
  • 注意事項

特徴

  • 高い品質
    長い経験に基づいた独自のゴム布(自社製)を使用しており強い耐久力が有る。
  • シンプルな製品構造
    整備点検を安易に行える。
特徴

仕様

項目 FRN-SN-6 FRN-SN-10 FRN-SN-15 FRN-SN-20 FRN-SN-25
定員(人) 6 10 15 20 25
外形(m)外接円直径 2.39 2.96 3.54 4.05 4.46
天幕展張全高(m) 1.40 1.44 1.50 1.80 1.90
床面積(㎡) 2.29 3.77 5.63 7.56 9.37
形状(角数) 正8角形 正8角形 正8角形 正8角形 正8角形
全浮力(kgf) 約1,730 約3,310 約5,014 約7.054 約9,041
ガス充填量(kg) 1.50×2本 2.50×2本 3.50×2本 4.17×2本 5.,00×2本
本体質量(kg)
充気装置含む
36.8 47.6 57.1 71.3 79.2
全質量(kg) A-PACK 73.4 93.6 117.4 143.1 161.9
全質量(kg) B-PACK 57.4 68.4 80.3 95.7 104.1
全質量(kg) 限定近海 60.7 73.6 85.8 103.6 117.0
全質量(kg) 沿海 53.9 64.7 75.7 90.9 98.8
全質量(kg) 平水 53.2 64.0 75.0 90.2 98.1
コンテナー収納寸法
A-PACK(m)
φ0.55×1.07 φ0.60×1.10 φ0.65×1.20 φ0.70×1.20 φ0.70×1.20
コンテナー収納寸法
B-PACK(m)
φ0.50×1.00 φ0.50×1.00 φ0.55×1.07 φ0.60×1.10 φ0.60×1.10
コンテナー収納寸法
限定近海(m)
φ0.55×1.07 φ0.55×1.07 φ0.55×1.07 φ0.60×1.10 φ0.65×1.20
コンテナー収納寸法
沿海/平水(m)
φ0.50×1.00 φ0.50×1.00 φ0.55×1.07 φ0.60×1.10 φ0.60×1.10
型式承認番号 第4695号 第4696号 第4697号 第4698号 第4699号
寸法写真
寸法写真

注意事項

  • 救命いかだは機能維持のため、法定検査が義務づけられておりますが、経年劣化は免れません。劣化の状況は積付場所や就航状態によって異なりますが、船用品関連調査機関の調査研究によりますと、一般的に製造後8年を経過すると急に劣化することが報告されています。
  • 8年以上経過したいかだでも所定の検査に合格すれば使用できますが、もっとも安全性を重視する特殊な用途品であることを勘案され、8年〜12年で更新されることをおすすめいたします。